夏の新生児服の着せ方を解説!必要な枚数や適した素材もご紹介

暑い夏の季節、新生児にどんな服を用意すればよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、どんな素材の服を何枚用意すればよいのか、新生児の夏服の選び方について解説します。室内と屋外のコーディネートや、おすすめのアイテムもご紹介するので、ぜひ赤ちゃんの夏服選びの参考にご覧ください。


目次
  1. 新生児の夏の服装とは?
  2. 夏に向けて準備する新生児服の枚数
  3. 新生児服に適した素材
  4. 夏の新生児服の着せ方
  5. お役立ちプチ情報

新生児の夏の服装とは?

夏は蒸れたり、汗をかいたりしやすい季節です。赤ちゃんはまだ体温調節が苦手なので、汗をかいたらこまめに着替えさせましょう。夏の新生児の服装は、肌着1枚、または肌着と薄手の服の組み合わせが基本です。ただし冷房を使用している室内と日差しの強い屋外では気温差が大きくなるので、薄手の服を重ね着して調整しましょう。新生児服の種類について詳しくはこちら

夏に向けて準備する新生児服の枚数

短肌着 5~6枚

短肌着は、一番下に着せる肌着です。
新生児期のうちは、汗をかきやすくまたミルクや母乳の吐き戻しが多く 何度も着替えが発生するため、5~6枚ほど準備する必要があります。
エンジェリーベでは、素材にこだわった匠シリーズなど日本製の商品を取り揃えておりますので、安心してお選びいただけます。

コンビ肌着 5~6枚

短肌着の上にコンビ肌着を重ね着する着せ方が一般的です。
気温室温に合わせて、短肌着とコンビ肌着を脱ぎ着して調節します。

ロンパース 2~3枚

お散歩や来客時には肌着ではなく、ベビーウェアを着せるのが一般的です。
エンジェリーベでは日本製の安心素材の商品はもちろん、
親子でコーディネートを楽しめる
かわいいロンパースもたくさん取り揃えています。

新生児服に適した素材

汗をかきやすい赤ちゃんの肌着や服の素材は、 綿100%がおすすめ。 綿100%は、吸湿性や通気性に優れているため、汗をよく吸い、乾くのも早いです。ただし同じ綿100%でも、 生地の織りや編み方によって特徴は異なるので、季節や使用するシーンに合うものを選びましょう。

素材 ガーゼ 天竺 フライス スムース パイル
特徴 柔らかい手触りの平織りの生地。通気性に優れており他の生地に比べて蒸れにくく、肌がまだ敏感な赤ちゃんや子供に最適。 表と裏の外観が異なるのが特徴で、よこ編みの平編み生地。横方向の伸縮性が特徴で夏用のTシャツによく使われる。 伸縮性のいいゴム編み生地。ゴムのように伸び縮みするのが特徴。吸湿性・通気性にも優れている。赤ちゃんの肌着の定番素材。 スムース 両面編みの生地。季節を問わず定番の素材。表面に凸凹や起毛がなく、フラットでなめらかな触り心地が特徴。 ループ状に織ったタオル地。保温性が高く汗を良く吸ってくれるメリットや糸がほつれてくるなどのデメリットあり。
厚さ
薄手 厚手

夏の新生児服の着せ方

赤ちゃんは小さい身体でありながら、大人と同じ数の汗腺を持っているため、とても汗っかきです。ご紹介する組み合わせ方を参考に、赤ちゃんが快適に過ごせるコーディネートを選びましょう。また、服装の調整に加え、室内を赤ちゃんが快適に過ごせる温度に保つことも大切です。大人の感覚に合わせるのは避け、できるだけ26~28度に保ちましょう。

短肌着1枚又はコンビ肌着1枚

室内で過ごす場合は、肌着1枚でも問題ありません。

短肌着+コンビ肌着

室内でも冷房が効いているときは、短肌着の上にコンビ肌着を重ね着をしてあげましょう。

ロンパース1枚

暑い日のお出かけはロンパース1枚で充分です。

短肌着+ロンパース

肌寒い日のお出かけや冷房が効いているお店では、重ね着がおすすめです。

お役立ちプチ情報

夏は汗取りタオル(ガーゼ)がおすすめです。背中に差し込むだけで汗を吸収してくれる汗取りタオル。首後ろにちょこっとのぞくモチーフがコーディネートのアクセントにもなってくれます。汗をかいたら襟元からさっと引き抜けるので、 長時間のお出かけや旅行など、すぐに着替えができない時に便利です。

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